東京事変「能動的三分間」

能動的三分間

能動的三分間

 何度聞いても全然飽きない。毎回格好いい。
 つまりバンドって格好いいんだ!と言う事を思い知らされる1曲。
 「歌うギター」とか「地を這うようなベース」とか、音楽にのめり込み始めた当初はチンプンカンプンだったのに、確かに聞けば聞くほど各パートに個性がある!おもろ!みたいな経験て、誰にもあったと思うんだけど、そんな「バンドを聞く面白さ」みたいなものがいっぺんに詰まった三分間。
 全部の楽器が思い思いに歌ってて、まさか一つの曲を奏でているなんて・・・。聞けば聞くほどそんなバンドの妙に心惹かれていくおもろ!な、摩訶不思議三分間。
 このクールネスでもって貫かれたアルバム「スポーツ」っていったい?COMING SOON。楽しみに待つ。