10-FEET「Life is sweet」

　10-FEETっていつからこんなに“どデカイ”バンドになったんだろう。

　特段カリスマ性のあるバンドだって認識無かったし、雑誌の表紙飾るようなバンドでもなかったかなって。勝手なイメージ。

　ただ「京都大作戦」以降かなあ。10-FEETは、猛スピードでJロックの真ん中にこぎ着けて、そして、圧倒的に求められるポジションに定着したように思います。
「カリスマ不在のゼロ年代」なんて事を１年前くらいに記事の中で書いたような記憶ありますが、ガランと空いたその椅子に、スッポリ開いた僕等の胸の中に、まさか10-FEETがいの一番に駆けつけようとは！

　ヒーローの条件＝熱い、正しい、優しい、格好いい。
近年「京都大作戦」のステージにそんなヒーローにもっとも近いバンドの姿を見ます。例年もっぱらテレビで見るばかりですが。（え。）

Life is sweet(初回限定盤)(DVD付) CD+DVD, Limited Edition